
ヴィンテージの情熱を受け継ぐ、南フランス発のジーンズブランド
Le Temps des Cerises(ル・トン・デ・スリーズ)は、南フランス・マルセイユで誕生したジーンズブランドです。「Jeans are our DNA(ジーンズは私たちのDNA)」という言葉が示すように、ブランドのものづくりの中心にあるのは、創業以来受け継がれてきたジーンズへの情熱です。25年以上にわたり、独自のウォッシュ加工とフィットを追求し、「ヒップを美しく見せるジーンズ」のスペシャリストとして、確固たる地位を築いてきました。
受け継がれるクラフトマンシップと、ジーンズへの探究心
ブランドのルーツは、創業者リリアン・リシャルディエールの父ジルが営んでいたヴィンテージショップにあります。幼い頃から数多くのヴィンテージジーンズに囲まれて育った経験が、現在のものづくりの原点となりました。
ストーンウォッシュという手法がまだ存在しなかった時代から、父ジルは生のデニムを水に浸し、砂でこすることで独特の風合いを生み出していました。その父の情熱を受け継ぎ、リリアン自身も工場で職人たちとウォッシュ加工を研究。幾度もの試作を重ねながら独自の加工技術を磨き上げ、ヴィンテージならではの風合いと、美しいシルエット、快適な履き心地を兼ね備えた一本を生み出しています。
100%地中海地域に根ざした、責任あるものづくり
Le Temps des Cerisesのジーンズは、素材の調達から生産まで、100%地中海地域に根ざしたものづくりによって支えられています。ブランドは、生産背景を追跡できるこの一貫したトレーサビリティを、品質の証と位置づけています。
デニム生地やステッチ糸、織りラベルはイタリア製。ジーンズの背面に取り付けられるレザーラベルにはイタリア産レザーを使用し、スペインで製造・加工されています。ブランドの生産は、チュニジア、モロッコ、ポルトガルの工場で行われています。そのうち、ジーンズの縫製とブランド独自のウォッシュ加工は、チュニジアとモロッコで行われています。
生産を担うのは、社会的・環境的基準を尊重する工場のみ。ジーンズの洗浄に関するISO基準を満たし、洗浄工程で生じる排水を工場内の処理施設で浄化するほか、出荷前には一着ずつ品質検査を実施するなど、環境への配慮と品質管理を徹底しています。
時を重ねるほどに、愛着が深まる一本を
Le Temps des Cerisesにとって、ジーンズは人々を惹きつける特別な存在です。身にまとう人の個性や価値観を映し出し、自分らしさを自由に表現するとともに、その時代ならではのカルチャーやスタイルを取り入れながら、新たな魅力を生み出すキャンバスでもあります。
時代やトレンドに左右されることなく、履く人それぞれのスタイルに寄り添いながら、長く愛用できるジーンズを届けています。
